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シカゴFOXニュースが報道した内容によると、シカゴ・オークブロークにあるテスラスーパーチャジャーにて充電器からの充電が開始されず、充電をしに来たテスラオーナー等が何十時間もそこで待ったり、電欠になったという事です。元記事はこちら〜Tesla supercharging station packed in Oak Brook, dead cars line parking lot due to frigid temps by FOX 32 Chicago〜
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この時の気温
フォーチュン(英語版)によると、当時の外気温は-23℃だったようです。実はこれ、アメリカ人youtubeがすでに実験済みの外気温でもあるし、テスラが発売されてからこれくらいの外気温でも問題はなかったわけなんです。。。
アメリカのyoutuberが、2-3日テスラモデル3を極寒の中に車を放置してとことんバッテリーを冷やした後、バッテリーのプリコンディション(温め)をしないでスーパーチャージャーで急速充電を開始した動画がこちらです。
動画のハイライト
- 2-3日、-22℃の外気でテスラモデル3を放置して、バッテリーを温める事なくスーパーチャージャーで充電を開始しても最初の30分はバッテリーを温めるためバッテリーへの充電が開始されない。
- 開始されても20kW台から始まり徐々にスピードが上がっていく。
- 結論として30〜40分前のプリコンディショニングをしておいた方が良いという事。
シカゴのスーパーチャージャーの場所はどこだったか
シカゴの Oak Brook。

V3(250kW)が8ストールある感じです。ここから車で11分のところにVilla Park V3スーパーチャージャーが16ストールもあるんですけど、なんでこの人たちはそっちに行かなかったんだろw

EV系のメディアの記事によると
いろんなメディアはネガティブな記事が多いなと印象でした。INSIDE EVs の記事はそこまで否定的じゃないと思ったので、読んでみました。
What Happened With The ‘Stranded Teslas’ EV Charging Panic In Chicago
- EVは寒さとの相性が悪いのは事実
- この記事で実際に充電難民になった方によると、シカゴオヘヤ空港に到着して空港に止めてあった自分の車に乗って家に買える途中、SCで充電しようとしたけど使えなかったとのこと。
- テスラのスーパーチャージャーが極寒地で稀に使えなくなるのは前からあること。
日本での拡散記事
- ギズモード:まるでテスラの墓場。シカゴ寒すぎて充電ステーションが凍る
- GIGAZINE:凍てつく寒さの中で死んだテスラ車が並ぶシカゴのスーパーチャージャーステーション、「ここには死んだロボットが集まっている」
- カラパイア:凍てつく寒さで死んだテスラ車の墓場と化した充電ステーション
Xではもっと騒がれてますね〜大笑
ご紹介コード
極寒ではバッテリーのパフォーマンスは落ちますが、それでもテスラを買われたい方!
是非、私の紹介コードにて購入いただければと思います。http://ts.la/shinichi51686
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