テーラーメイド製品のアウトレット製品

全国にあるアウトレットでもテーラーメイドのショップがあったり、場合によってはお目当の製品が安く置いてあったりするのですが、意外とオフィシャルサイトを見てる人が少ないのではと思います。

いろんなゴルフショップがマークダウンして安く売り切ろうとしている時に、本家のテーラーメイドのサイトでも売り切りの製品がありますよ。(2018 / 10 / 29 現在の情報) 

例えば、2017 M1 の3Wが、ジーパーズだと19,800円

 

 

 

 

 

 

 

 

テーラーメイドのオフィシャルサイトだと、14,800円

 

 

 

 

 

5,000円の差が出るわけなのでAmazonや楽天も比較対象として利用するのも良いですけど、テーラーメイド好きはオフィシャルサイトもチェックするのが良いと思います〜 

テーラーメイドオフィシャルサイト(アウトレット)

ジーパーズゴルフサイト

 




テーラーメイドM3 レビュー まとめ

2018年2月16日に発売されたテーラーメイドM3 & M4シリーズですが、4ヶ月経ってようやくM3に切り替えることにしました。個人的にポイントとデータをまとめたので購入の参考になればと思います。

新たなテクノロジー紹介

  • ハーマーヘッド:フェースの下でヒットした場合でもボールの初速を落とさず飛距離をキープするテクノロジー

  • Twist Face : 50万発のヒューマンテストから生み出された「ハイトゥ」や「ローヒール」でヒットした場合でも狙ったセンターラインへ球が戻ってくるというテクノロジー

  • Yトラック:最大フェード、最大ドロー、最小スピン、最大スピンをベースに好みの弾道に調整できるテクノロジー

    *テーラーメイドのサイトより引用

実際打ってみるとどうなのかというところは、後でも詳しく書きたいと思うが、簡単に触れるとローフェイスでのハーマーヘッドのテクノロジーは作用していると感じられる。芯を捉えた飛距離がだいたい290yなのに対し、275y ~285y 前後で飛んでくるところはいい面だと思う。ローフェースでの打感は全くを持って良くないですw

 

 

 

 

 

Twist Faceに関しては、前回のローリーマキロイの動画でも紹介した様に「ハイトゥ」と「ローヒール」のショットに関しては効果がある感じです。自分でも測定はしてみましたが、劇的にというより少しといった印象です。おそらくこの部分がそれぞれのゴルファーにフィットするかしないかの分かれ道で、100球ほど練習場やコースでのテストでフィットするかは感覚でわかると思います。それぞれのスイングがあり、それぞれの持ち球の弾道があるので、それに有利になるか全く効果を果たさないかは打ってみないとわからないと思います。

 

 

 

 

 

Yトラックは、2017年のM1 と似たシステムのテクノロジーですが、今回のモデルになり変化があるとすると、2つのウエイトを2つとも後ろ(スピン多)でさらにドローとフェードの調整ができるとこだと思います。個人的に面白いと思うのは、これの調整次第でM4と同じスペックにできてしまうというとこです。実はそこが自分の切り替えの決めてだったのですが、M4と同じにもできるしM3特有のセッティングで自分仕様にもできるというポイントです。

試打データ

ウエイトを二つとも前方(最小スピン)に設定し、Kurokage Silver dual core 60Xにてフルスイングにおける50球、50球のそれぞれの平均値をとりました。

ボールはTitleist Pro V1, 計測器はSkytrackです。

M3 460cc ボールスピード( m/s )  クラブスピード( m/s)  バックスピン ( rpm )  ランチアングル ( ° )  キャリー ( y )  トータル( y) 
前半平均 71.66 50.56 2039 12.3 288 309
後半平均 72.95 51.00 2300 14.3 293 313

良いデータだけを取るとこの様に美しくなりますが、正直なところウエイトを前方(最小スピン)の設定はいくらTwist Faceがあるからといってフェアウェイを狙うにはかなりシビアなセッティングでした。ウェイトを後ろで調整する方が飛距離は落ちてもフェアウェイを狙えるところでセッティングすることをオススメします。

また、簡単に同じシャフトで同じ環境下のM1 2017のナイスショットデータを付けておきます。M3を最小スピン設定にしたのは比較のためです。M1も最小スピン設定です。

M1 460cc ボールスピード( m/s )  クラブスピード( m/s)  バックスピン ( rpm )  ランチアングル ( ° )  キャリー ( y )  トータル( y) 
データ1 70.63 49.33 1643 12.6 277 293
データ2 70.42 50.22 1634 14.2 290 305

ここからわかるデータは、M1 2017はウエイトの一つが必ず前にあるためM3に比べてスピン量はかなりすくなくなるイメージが湧きます。

マキロイも動画で話していたのですが、彼の場合できるだけT-UPを高くして打ち出し角をつけてできるだけロースピンの球を打つプロにはぴったりのドライバーです)大笑

アマチュアのMidハンデ〜Highハンデのゴルファーが使いこなすにはかなりハイスペックなのが理解していただけると思います。

私のゴルフ仲間は、M1 2017のウエイトを二つとも外して二つとも後ろ(最大スピン)でセッティングしていました。でもちょっと変な打音がするのできになる人には無理ですが。

 

 




感想

M1同様、M3もスイングが悪く、ボールが当たる場所が悪ければ、右にも左にも行くので全てがTwist Faceで助けられると勘違いしないこと。「ハイトゥ」と「ローヒール」のみです。

M4を検討中なら、M3でもM4並みのセッティングは可能なので実際にボールを打ってウエイトの調整はしてみることをオススメします。

乾いた感じの打音が好みの方にはぴったり。逆に大きな爆発音を求める方にはむきません。

すでに10ラウンドほどM3で行ってきましたが、何度かOBは出たものの個人的に好きな打感と打音には毎回テンションが上がります。

 




テーラーメイド P790アイアンを打ってみる

2017年の後半に発売されたテーラーメイドP790アイアンを打って見ました。最近のアイアンは最初からロフトが立っているので飛びますわなw 今後のトレンドになっていく感じのようです。

私のアイアン、ミズノMP15の#7は32°、#4は22°ですのでご自身のクラブのロフト角を理解した上で比較してください。

簡単なクラブのスペック紹介

  • 中空構造とクロモリ鋼(4140)のフェース厚1.75mm L型ICT(インバーテッド・コーン・テクノロジー)フォージドフェース構造により、高い飛距離性能を実現

  • 貫通型スピードポケット*の効果と、ヘッドに内蔵したタングステンウェイト*により低重心化と高い寛容性を両立

  • ヘッド内部にSPEEDFOAM充填材を使用することで心地よいサウンド&フィールに

  • オフセットが少なくトップラインが厚すぎないヘッドデザインのため、ロングアイアンはユーティリティアイアンとしても使用可能

    *テーラーメイドのサイトより引用

このモデルの前のアイアンにおいて、打感が悪いというフィードバックが多かった様で今回は打感をよくする様にしたのは間違いない)笑 フォージドフェイスで打感を柔らかくしているのに加え、SPEEDFOAMを入れて音もフィーリングもよくしている。その写真がこれ

 

試打データ

ナイスショットの20球のデータの平均値をとりました。

ボールはTitleist Pro V1, シャフトはDG s200、測定器はSkytrackです。

ボールスピード( m/s )  ランチアングル( ° )  バックスピン ( rpm )  ピーク ( y )  キャリー ( y )  トータル( y) 
#7 ( 30.5 ) 55.34 17.3 5623 34 181 194
#4 ( 20.5 ) 59.85 9.7 4322 24 201 217

 




感想

柔らかい打感も音も良い感じでした。データには含めませんでしたが、芯を外したショットでも飛距離は4~6y 落ちる程度なのでグリーンオンはできそうな感じです。

ミズノファンの私としては、芯を食った時の打感はやはりミズノが上かなという印象。

現行のテーラーメイドのアイアンだと、Mシリーズは初級者から中級者、Pシリーズのマッスルバックなどは上級者向けなのにたいして、これらの中間に位置するのがこのP790シリーズです。Lowハンデでも#5や#4をユーティリティーとして使っている人もいる様なので、いろいろなスキルの人に使ってもらえるアイアンだと思います。

ゴルフ初心者でもハンデ20を切るのが早々にできそうな人でも選択肢の一つかと。

#7で190y 飛ぶという自慢もできますがw 最近のアイアンはロフト角が少ないのでいつもより飛びます! コースでのヤーデージ調整は事前に掴んでおきましょう。

P790はPXGから特許侵害で訴えられているアイアンで、アメリカでは同じ様な技術がPXGの3分の1の値段で買えるという声も)大笑

 




テーラーメイドM2 2017 vs M3 2018 のRマキロイが感じる違い

ソースはこちら。


 

マキロイみたいになれないのはわかっていますが!笑 マキロイのドライバーレッスン動画を暇があればなんども見返している私です。

そこでマキロイがテーラーメイドM2 2017とM3 2018の違いを具体的に紹介していたので抜粋。

マキロイの場合、ドライバーのスイングがインサイドアウトのため、トゥでのミスヒットは致命的な左へのショットとなるとのこと。彼の場合ヒール側でのミスヒットがたまにあるみたいです。

M2 2017 で 4mm ヒールよりにヒットしたばあい、 6y 左にそれていた様なのですが、

M3 2018 だと、8mm ヒールよりでも、3y 左にそれるというデーターが彼の中にはあるみたいです。

アマチュアの私にはこの微妙な違いはわかりませんがw

恩恵が少なからずあると思って良いのかもしれません。

 

テーラーメイド M3 のレビューまとめはこちらから

 




TAYLORMADE M2 2017 ドライバー Vs CALLAWAY GBB EPIC ドライバーの比較データ

今回はテーラーメイド( taylormade ) M2 2017 vs キャロウェイ ( callaway ) GBB EPIC のデータ比較となります。シャフトは aldila rogue 70x いつも彼が使っているものですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

個人的にはキャロウェイの顔が自分にはしっくりこなくて買うことは無いのですが、今回のジェイルブレイクという新しいものはきになるので、比較データはチェックしておきました。

毎度のRick Sheildsさんのレビューからになります。詳細は以下のデータ参照です。どうぞ〜

*英語わかる方は下のYoutubeからどうぞ

<スペック>

・Titleist Pro V1 を打っての比較

・シャフトはどれもaldila rogue 70x

・ロフト: M2 = 9.75° ,  EPIC= 10° (できるだけ近くにした結果となります)

<数値データ>

 

 

 

 

両クラブの平均飛びデータは以下の通り*画像データーですみません

 

 

できるだけロフト角を同じに合わせた状態で、4ヤードのトータル飛距離の違いがあるとはいえ、飛距離にはさほど違いが見られないというRickさんの結論。

ここでの大きな違いは、バックスピン量。エピックの方がスピン量が明らかに多く、M2はかなり低い。

 

<個人的結論>

どっちを買おうか迷っている方は、やはり一度実際に練習場(なるべく広いところ)で打って見て、「打感」や「打音」もチェックして、自分が快感に感じる方を選ぶのがベストな感じですね。

私の場合は、構えた時のクラブの顔と好きなゴルフプロも意識して購入していますw

ゴルフプロ?ってのは、練習の時もラウンドの時もローリーマキロイに成りきってますからwwww

 




2017 テーラーメイド Taylormade M2 ドライバーレビュー by Rick Shiels

リックさん、M2レビューも超速いw 発表その日っすよw

2017 M1レビューの逃した方はこちらから>>>

*英語わかる方は下のYoutubeからどうぞ

2016年は、ローリーマキロイがNIKEからM2に変更したり、直近だとタイガーウッズもM2(2016)を使っていたりと、かなりの大ヒットを記録したテーラーのMシリーズ、私はタイトリストにハマってしまってますが、、、、実は結構気になっていますw

 

<変更された点>

・見ての通り、ボトムのデザイン。近代的と言って良い感じなのでは

・ジオクースッティック。。。変な名前の機能w

・色!!!

・打音は相当うるさくなったようです。。。乾いて締まった感じの前作の音好きなのにな〜

ここで動画では直接触れてませんが、色について間接的に伝えようとしているメッセージは、Nikeのゴルフクラブ等の撤退にともないライバル意識の強いTaylormade(アディダス) が仕掛けた囲い込み作戦的な意味がこもっているだろうw Nike色を取り入れたゴルフクラブのようですw

 

<数値データ>

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Rickさんのヘッドスピードが約49 m/s で先ほどのM1レビューだと約300y飛ばしていたのに関わらず、M2(2017)だとちょっと飛距離が落ちている印象です。

ただ、ボールのスピン量はやはり低い!!!

 

<Rickさん結論>

2016 M1,M2は両者ともに似た形でリリースされていたのに対し、今回は全く別物のドライバーとなっている印象。(打音、アジャスメント、デザイン) 詳しい数値データの比較はまた後ほど公開されるらしいので、そこで掘り下げるとしましょう。

2017 M1は 2016M1のスペックに近い形でのアップグレードモデルとなっている感じがするが、2017 M2に関しては 2016 M2のスペックとは少し離れたスペックでのリリースとなっているのではないだろうかとのこと。

私、個人としてはM2は無いなとw M1を早く試打して見たいものです!

 

 

2017 テーラーメイド Taylormade M1 ドライバーレビュー by Rick Shiels

Rickさん速いw メーカーから速攻支給されるレベルなんだろうな〜w

早速気になる詳細をチェーーーック! 

*英語問題ない方は、youtubeからどうぞ!

 

2016年はかなり多くのプロゴルファーが愛用したテーラーメイドM1とM2、今回はM1(2017) のレビューとなります。

<変更された部分>

・トップの白黒の割合とデザインが変わる。

・ボトムのマテリアルがカーボンになり、より軽く強くなっているだろう

・左右のアジャストがより幅広くできるようになった。

・ヘッドはM1(2016)より見た目大きめ

・色の変更

・打感はあまり変わらない

・打音が前作より大きめの音が出る

 

<数値的なデータより>

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Rickさんのヘッドスピードは、約49.62m/sと比較的速い方。

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トータルディスタンスは約300yという飛ばし屋なのですが、今回のM1(2017)のすごい点はボールスピン量!!!!

超少ないです!! すげー!

<Rickさんの結論>

前作M1(2016)の良いところを残し、さらに改良を加えられた感じがして素晴らしい出来。前後のアジャストメントで幅広くできるようになったことで後ろ寄りに持っていけば比較的優しめのドライバーになるが、ボールスピン量はそれでも少ない。

前よりにアジャストすると、かなり正確にボールを打てる人でないとかなり難しいクラブになるが、その辺はアジャストしていけばそれぞれ感覚でつかめるだろうって感じ。

Rickさん的には、ボトムのデザインと色は前作の赤と黒の方を好むみたいだけど、総合的に見てパワーアップしたM1に仕上がっている。

 

後ほど、2016M1と2017M1の比較ビデオと2017M2のレビュービデオがアップされるみたいなので、私もフォローアップしたいと思います!

 

 

 

 

テーラーメイド TAYLORMADE M1 Vs ピン PING G LS TEC DRIVER どっちが飛ぶか?

 

毎度おなじみのリックさんの動画より抜粋します! 今回はテーラーメイド Taylormade M1 対 ピン Ping G LS Tec Driverのどちらが飛ぶかを実験しております。

ダスティンジョンソン vs バッバワトソンといった感じでしょうかw

バッバワトソンはロングドライブで有名ですが、マスターズ優勝もしているゴルファーでもあります。なので、単にぶっ飛ばすだけのゴルファーではないのです!

できるだけ遠くに飛ばせるに越したことはないので、きになる数値を見ていきましょう〜

 

<ドライバーのスペック比較> *リックさんが言うには、シャフトの感触はほぼ同じとのこと

・テーラーメイドM1 : ALDILA Rogue Black Limited edition 70 2.8 X 

・ピン Ping G Ls Tec Driver : 純正シャフト

 

<試打の数値> *今回はスピン量やヘッドスピード等の数値比較はない

・1回目

ピン: Miss, 324y, 312y 

M1 : 339y, 291y, Miss

・2回目

ピン: 293y, 316y, 289y 

M1 : 299y, miss, miss 

 

結果として、テイラーメイド M1がより遠くに飛んでいるのですが、彼の本番用ドライバーが テイラーメイドの M1ということもあり、使い慣れているのもあるんだろうな〜

あと、彼がピンで打った時に芯を捉えていなかったことも影響してそうなので、あまり厳密な比較にはなってない感じがしました。

でもやっぱりM1は芯に当たるといい乾いた音するし、すげー飛ぶな〜

 

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