三浦技研 TC101 の偽物要注意と見分け方

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先日見ていたスコッティキャメロンの偽物のサイトに三浦技研が。。。。。涙

買う奴いるんだろうね。なんで買うんだろw 見るからにクラブのウエイトバランスくそなのでちょっと見分け方だけ軽く紹介したいと思います。

中華系偽物

まずこれが某中華系のサイトにあった偽物(写真2枚)
* どこのサイトかは公開しません。。。クソすぎるのでw

私が使っている本物

写真だけまずはどうぞ!

二つを比較してみる

すぐわかるのは2箇所あって、

① 赤丸で示した削りの部分に丸みがないのが偽物。

②ウエイトバランスの削っている場所が偽物は均等すぎる。本物は各番手ごとに絶妙な調整されているのがわかる。

まとめ

これはお粗末すぎるので話にならないが、買っているバカがいるのは間違いないんだろうな。。。

見かけにこだわらず、性能面を少し理解したほうが良いです。

三浦技研 Miura Giken TC101 をカスタムオーダー

三浦技研 Miura Giken TC101 をカスタムオーダー

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昔から打感と性能で人気の三浦技研の鉄。アメリカ人のyoutubeをきっかけに深く学ぶ機会があり、19万円ほどかかりましたが、TC101を自分好みにカスタムしてオーダー! 約3ヶ月半待った後ついに届きました!(2021年8月受け取り) オーダーから到着までの過程を記事にしたもの。

お店でオーダーする

お店では実物が7Iしか置いてなく、私が気になっていた5I and 6Iの振り心地を確かめたかったのですが、7Iの打感と顔でもうこれしかないなと惚れてしまい、数週間悩んだ末オーダーしました。知人は埼玉のフィッティングスタジオを予約して訪問、フィッティングからオーダーしていたのでその方が安全かと思います。

私がオーダーしたポイントは写真でご紹介。シャフトはProject X lz の5.5を注文、グリップはエリートグリップをお願いしました。

待つこと3ヶ月半

コロナインパクトは予想以上に大きく、姫路の三浦技研工場も工場内の作業員同士の距離を今まで以上に広くした様で、生産効率が悪くなったとの事でした。また、笹生優花プロ(三浦技研のTC101使用)の快進撃が続いているタイミングもあって注文が殺到していた様です。一応言っておくと笹生プロは購入に際し影響はしてない。とにかく三浦のアイアンに変えたかったのです。

記事を書いている2021年7月9日時点では、三浦技研は新規のオーダーを受付停止している状態w 理由は新規オーダー数が爆発的に伸びていて、捌ききれないとの事。今はオーダーできない状態なのでプレミアム感は高いかと。

お店にも時々顔を出したりして、まだですよね〜みたいな会話をするが出来ていないものは届かないってことでひたすら待ちます。

アイアンが出来上がる予定の連絡が入る

アイアンが出来上がる2週間ほど前だったと思います。お店から連絡があって、アイアン到着の目処が立ちましたと! 実際は、三浦技研側からお店に連絡が入る様で、いついつ頃仕上がったアイアンをお店に向けて発送出来ますっという感じらしい。予定がわかると気持ちも多少楽になるし、テンションも上がりますww

到着!!

大人気ないのですが、アイアン到着後速攻練習場に直行し写真を撮るのも後回しでひたすらボールを打ちましたw 出来上がったアイアンは写真でご紹介。

TC101にした理由

一番の決め手は、打感と構えた時の顔です。

マットホワイトクロムにしたのは、前に知人がミズノのMP66をマットホワイトでカスタムオーダーしていてそれを見てカッコイイと思って真似したかったという理由からです。マットホワイトクロムやトップの細め加工などは自己満足を追求した形です。国産の某社のアイアンでもと思っていた時期もあったのですが、アイアンのシャフト入れる穴にウエイトを入れて調整して納品されるよってその実物を見てからはもう無いなと思いました。

まとめ

オーダーしてから到着まで待つこと3ヶ月半。なかなかの辛抱強さも必要ですが、届いてからもう結構ラウンド行ったり、練習場へも行っていますが打感は間違いなく良いし気持ちいいです。好みの仕上げにしたのもあるので、大変満足しています。あとはスコアを減らすのみ~ 皆さんもぜひ!

TC101を購入前にMG-R01ウエッジを2本オーダーして使い始めたのが三浦技研との出会いでした。こちらのストーリも是非。

Miura Giken 三浦技研のウエッジをオーダー

私が三浦技研を学んだYoutube

この動画見て、made in JAPANのアイアン良いねってなりましたw

Miura Giken 三浦技研のウエッジをオーダー

はじめに

70台でラウンドする方々で三浦技研のアイアンやウエッジを使われている方が多く、Vokey一筋の私でしたが思い切ってオーダーしてみました。詳しい方に直接話を伺いながら決めたかったので今回の経験が皆さんの今後の参考になれば幸いです。

正規代理店を選ぶ

お店選びは三浦技研のショップリストから何軒かチョイスして、Google Mapsで評価などをみながら、ゴルフアイランド青葉さんに決めました。コロナ禍のど真ん中でしたが丁寧に接していただきました。




オーダーする!

コロナ禍真っ只中でしたが実物を試打することもでき、MG-R01に速攻決めました。52と58です。

シャフトをProject X lzに、グリップをエリートにした一本の値段は約32,000円でした。ボーケイと比べて価格は高いです。

99.3% もの純鉄を使っている事もあり、打感は良い。(芯当てないとだめだけどw)

コロナ禍も重なり、いつもなら1~2ヶ月のところ3ヶ月くらいはかかるとのことで気長に待ちました。

三浦技研 MG-R01のページ

今回はお試し的な一発目なので、特にカスタムはしないでノーメッキ(消耗上等!)にしました。

3ヶ月後に到着!

オーダーした時に言われた通りの期間でしたw

ノーメッキの新品状態はツルツルでキレキレな見た目です。ラウンドに行けばすぐ錆び始めるので多少手入れは必要となります。

半端ないスピン

昔、学生の頃にクリープランドのノーメッキウエッジを使っていた頃があって、ノーメッキのスピン量はだいたい感覚で覚えていたけど、三浦のノーメッキはなかなかのスピン量です。。。大笑 

残り70y フラットで58°使った時、やや受けているグリーンの奥から4m弱戻りました。こんなの初めてw

ノーメッキのピカピカの写真より、ラウンド数回後のちょいサビの状態をどうぞ。




数ラウンド使った感想

スピンの量は多い(スピン入る打ち方をすれば)。ボーケイと比べてシビアなところもあって、トップした時の球の飛距離はボーケイの3倍キャリーしていると感じましたww グリーン周りのトップは地獄。。。また、スピン量が多いのでアプローチをショートすると寄らない。58°使う際は根元狙いで振っています。

まとめ

ボーケイも状況に応じて使い分けれるセッティングを出しているので、もちろんいいクラブです。三浦技研と比べた場合、芯を捉えた時の打感とスピン量は私は三浦技研の方が上だと感じました。ただボーケイよりシビアな面もあって、特にトップしてしまった時は結構危険だなと意識して使っています。

また一年ごとにラウンドを振り返って別バンスでオーダーしたりという流れで今後調整していければと思っています。

関連リンク

この日本のウエッジを使うようになり、その勢いでTC101のアイアンセットも揃えました。そのストーリも是非!

三浦技研 Miura Giken TC101 をカスタムオーダー