Scotty Cameron | スコッティキャメロンの詳細 (wikiを勝手に翻訳)

英語のWikiを読んでて、同じことが日本語でなかったので簡単に翻訳してみました。面白いのは、ミズノからパターを作っていたこと!今頃ミズノブランド傘下でスコッティがあったと考えると、それはそれで妄想が膨らみます。

もう一つの驚きは、イタリアでスタートしたFILA(フィラ)が韓国人に買収され、その後FILAがタイトリスト(アクシネット)を買収しているということは、韓国系企業ということになりますね!

ざっくり、歴史は浅いですが、実績は豊富でツアープロも世界中で利用している有名ブランドです。

スコッティキャメロンの概要

Don T. “Scotty” CameronはGlendale, Californiaにて1962年11月8日生まれ。現在は、タイトリストを運営するAcushnet(日本でもアクシネットジャパンでタイトリスト商品を販売している)にてパターの製造を行っている。タイトリスト傘下になったのは1994年から。

Glendale, Californiaでキャメロンは生まれた後、Fountain Valleyに移りそこがメインで育つ。Huntington Beach Edison High School出身でもある。現在は、Carlsbad, Californiaにて奥さんと、二人の娘と暮らしている。

1991年にキャメロンはパターを独自でデザインし製造する。彼は直接MaxfliやCleveland, the Ray Cook Golf Companyなどの大手ゴルフクラブメーカーと仕事をする。この時、彼は彼にとって最初のパター”Fry’s Pity Putter” の製造を手がける。その年の後半では、ミズノゴルフ専属でパターを製造している。

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Fry’s Pity Putter

1992年後半、キャメロンとキャメロンの妻 KathyはCameron Golf International という会社を設立し Scotty Camron Classic lineのパターを販売する。

1993年、Bernhard Langer (ドイツ人)が The Masters Tournamentにて優勝。その時使用したパターが、”Cameron[2] prototype putter” であり、スコッティキャメロンの爆発的な人気を生むきっかけとなる。

1994年8月、タイトリスト(アクシネット)が他5社とのコンペに勝ち、専属的にパターを製造する契約を勝ち取る。それ以降、スコッティキャメロンのブランドは広まり、有名なブランドの一つとなっている。

1996年、最初のスコッティキャメロンスタジオが San Diego’s North Countyにできる。そこには、世界のトッププレイヤーが来店し、それぞれのパッティングスタイルを分析・理解し、それぞれに合ったカスタムパターを Scotty から直接購入することができる。

2004年、タイトリスト(アクシネット)はパタースタジオを拡張する。キャメロンと彼のチームは0からR&Dを立ち上げる。(日本でいう研究開発チーム)さらに、カスタムショップもスタートする。カスタムショップは誰でもインターネットで注文でき、スコッティキャメロンパターのメインテナンスやカスタマイズができるところ。

2007年、The Scotty Cameron Museum & Galleryが東京近郊にオープンする。そこには、一点もののスコッティキャメロン商品や、パター、プロトタイプや数多くの個人向けの品が並ぶ。

2011年5月20日、Fortune Brands IncがFila Korea Ltdによるアクシネットのスコッティキャメロンを含むゴルフビジネスを$1.225ビリオン(1200億円以上)の現金で買収をアナウンスする。*詳細は不安定   Gene Yoon : (Fila Korea, 取締役)によるとこの有名なブランド名がアジア圏にも浸透するだろうと。

将来的な計画として、新しいScotty Cameron Golf ギャラリーとブティックを Encinitas, Californiaにオープンする。そこは、アマチュアゴルファー(一般人)がプロのフィッティングと同じ経験ができるところとなる。

(ソースの出所、英語WIKI https://en.wikipedia.org/wiki/Scotty_Cameron


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