アメリカのゴルフプロのNetjetsとはなんなのか調べた

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はじめに

アメリカのメジャートーナメントで、結構な確率で目にするこの、Netjets はなんなのか調べてみました。

個人的な直感はインターネット系かなと思っていましたが、実は違うんですねw

NetJetsとは

Netjets(以下、ネットジェッツ)Berkshire Hathaway Inc.(バークシャ・ハサウェイ)の子会社で、この親会社のバークシャ・ハサウェイは、アメリカネブラスカ州に拠点を持つ上場企業。そのボスとなる人物は誰もが耳にしたことがある、あのウォーレン・バフェットです。つい数年前もアメリカのインフラ事業を中心に投資していましたね。確か鉄道会社をほぼ買い取ったとか。

このネットジェッツは、会員制のプライベートジェットビジネスを手がけている。世界で初めてプライベートジェット機のビジネスをスタートさせた会社です。要は、まとまったお金をネットジェッツに投資して、代わりに得る会員権で決まった回数のプライベートジェットが使えるという富裕層向けのビジネス。でも、超富裕層向けではない。

おそらくそのほとんどが富裕層の資産管理会社や所有している法人から出資や飛行機、飛行機の一部のオーナーになって、一定回数のプライベートジェットを使えるという流れかと。超富裕層はジェットを所有して、ネットジェッツをプラットホームに貸し出していたり。

ゴルファーには欠かせない移動手段でもあるので、スポンサー入っているだけあって、プロゴルファー枠で結構利用してると思われます。タイガーは余裕で自家用ジェット持ってそうだからネットジェッツのスポンサーは必要ないのじゃないかと。

ジェーソンデイだと、空はネットジェッツで、陸はレクサスですね。

日本のオーディエンスにはちょっとピンとこないけど、マーケット的にはこういう世界があるんだなと知っておくのは良いかもです。

まとめ

NetJetsはプライベートジェットの提供会社であって、ネットビジネスは関係なかった。プロゴルファーにスポンサーとして多く登場するのは、欧米などの富裕層および法人経営者に対してのアピールとして最適だからというのは的を得ていると思いました。


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