状況:ショットしたボールがスルーザグリーンの異常なグラウンド状態にあるボール
対応:異常なグラウンド状態にある玉となり、無罰で救済が受けられます。ゴルフ規則 25−1(i) 参照
方法:
<無罰の救済を受ける場合>
まず、救済のニヤレストポイントから1クラブレングス以内で、救済のニヤレストポイントよりもホールに近づかない所にその球をドロップしなければならない。救済のニヤレストポイントはハザード内やパッティンググリーン上であってはだめ。
救済のニヤレストポイントから1クラブレングスの範囲内に球をドロップする際、球は異常なグラウンド状態による障害が避けられ、しかもハザード内でもパッティンググリーン上でもない所のコース上に直接落ちなければならない。なのでなんどもドロップ可能。
フェアウェイ、ラフ、林などで一時的な水たまりや修理地に落ちたボールは、この方法で無罰の救済を受けることができます。覚えておくとスムーズにストレスなくラウンドできますよ。
コメントを残す