ストロークラボ10がスパイダーの知的財産を侵害していないだろう理由

はじめに

オデッセイのストロークラボ10が発売となり、日本のゴルフメディアでは高い確率でその性能やレビューは取り上げられたものの、一部大手ゴルフメディアでは知的財産侵害しているのではという浅い記事がいくつかあったのでそれらに反論する形で詳細をまとめたいと思う。

オデッセイストロークラボ10は誰が作った?

ここから掘り下げるとわかりやすい。Sean Toulon氏が今回ストラボ10をオデッセイから出した。彼は現在、キャロウェイ・オデッセイのGMという肩書きを持っていると同時に、2015年の11月創業のToulonデザインという会社の創業者兼代表取締役でもある。その前はというと、テーラーメイドに2000年〜2015年まで勤めていて肩書きはプロダクトデザイン&クリエーション。




Sean Toulon氏の実績

これを知らない人が多いようで、じゃあテーラーメイドで何したのってところが面白い。結構有名な物をデザインしてて知ってるゴルファーも多いはず。一気にリストアップすると。

r7 Quad driver
M1
The Rossa putter line
300 series
500 series
r9
FCT
r11
SLDR
RAC
Rocketballz
Burner
Aeroburner
Fly-Ti
Air Zevo
Zevo Blade
Spider <<<これ!

*さらに詳しい詳細は彼のLinkedin参照

彼のLinkedinではこれらを発明して個人特許と記載してあるため間違いないだろう。一応アメリカの特許情報(スパイダー)を調べてみると、発明者の中に彼の名前はあることがわかる。*特許情報をPDFダウンロードするリンクです。

知的財産の侵害はない

この予想は私個人の主観であるが、おそらくキャロウェイとはToulonデザインの法人と契約しつつ、Sean Toulon氏本人がオデッセイを取り仕切っている感じと思われる。なので表向きはSean氏がキャロウェイ・オデッセイ勤務だが、法人対法人での契約ではないかと思われる。

アメリカのゴルフ系メディアもこの件について静かなのはこれら諸々のバックグラウンドの知識があるからだろう。

スパイダーも含め彼の個人特許となると、ストロークラボ10はスパイダーのアップグレード版と考えるのが正しい事になる。アメリカで訴訟となった場合日本よりかなり高額なため、テーラーメイドとの何かしらの大人な合意は販売前に取れていると考えるのがスマートだと思う。

まとめ

スパイダーを世に出したSean Toulon氏がテーラーメイドからキャロウェイに移籍し、個人特許を生かしオデッセイの良いところと組み合わせて出されたのが今回のストロークラボ10という事になるので、特許の侵害は全く無くむしろスパイダーのアップグレード版と理解するのが正しいという事。テーラーメイド側とは大人の合意は取れているだろうと考えるのがスマートではないでしょうか。

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